細木病院 院長交代!

 細木病院では、4月1日付で、院長の深田順一が名誉院長となり、副院長の細木信吾が院長に昇格しました。



細木信吾 院長就任のご挨拶

皆さんのハッピーを1番に!

 細木病院は、76年の長きにわたり、地域に密着した医療を行い発展してきました。風邪、虫歯、いろいろな怪我から、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、胃潰瘍や盲腸といったお腹の病気、喘息や肺炎などの肺の病気、心不全のような心臓の病気、骨折などの骨の病気、皮膚や耳の病気、脳梗塞やてんかんなどの頭の病気、さらには、各種小児科疾患、乳がんや新型コロナウィルス感染症など、さまざまな病気で困っている患者さんへの外来、入院診療を行っています。健康管理センターでは、健康増進と異常の早期発見を行い、こころのセンターでは、認知症を含んだ精神疾患の急性期からの診療を、ほそぎハートセンターでは、心臓病の検査、カテーテル治療、心臓リハビリを行っています。
 各診療科の治療中も患者さんの力が衰えないよう、充実したリハビリテーションチームが積極的に患者さんをサポートします。また、病気が治ったらすぐ退院ではなく、もう少しリハビリが必要な患者さんには、地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟でのリハビリを継続しますし、自宅生活に不自由を感じるご高齢の患者さんには、医療療養病棟での入院加療や在宅部での在宅医療や介護サービスを導入します。患者さんの状態や家庭環境に配慮した、きめ細かな安心感のある医療を提供できることが当院の強みです。
 子どもからお年寄りまで、救急から在宅まで、シームレスな(途切れのない)医療を行い、いつも地域からの声に耳を傾け、皆さんに寄り添う細木病院であり続けたいと思います。

2022年04月01日